美肌成分でアンチエイジング

注目されている保湿成分

セラミド

保湿成分の中で最も効果があるといわれている成分です。

 

その効果は体内の成分を抱え込む事と、体内の水分を蒸発させない役割をするからです。
セラミドというのは、角質細胞脂質の中にあって、およそ40%を占めています。
ちなみに角質細胞脂質というのは、いくつもの脂質が交じりあったものです。
セラミドを使うと以下の効果に期待ができます。

  • 肌の水分保持力が高まる
  • 外からの異物を侵入させない
  • 肌荒れしにくくなる
  • 水と結合し湿度が0%でも蒸発しない
  • 肌の水分のうち80%を占める

 

ヒアルロン酸

真皮に存在しているゼリー状の成分です。
質量にして、およそ200〜600倍の水分を蓄える事ができます。
ですが、粘着性がありセラミドほどの肌なじみがない事が難点なのですが、
セラミドと比べ安価で、値段の割に保湿力があるというのが良い点です。
気にしてほしい点が、油分を含まないという事です。
なので、皮脂分泌の少ない肌の場合油分による保湿も必要になります。

 

コラーゲン

コラーゲンはたんぱく質のひとつで、体を作り上げているすべてのたんぱく質の約30%を占めています。
体内のすべてのコラーゲンの約40%が皮膚に、約10〜20%は骨や軟骨に存在しています。
他にも血管や内臓など全身に広く分布しています。
コラーゲンは細胞同士を結び付ける役割を持っており、骨や軟骨、皮膚、内臓の内側に存在している支持組織と呼ばれる組織に存在します。
コラーゲンは、体の内側から他の組織を支え、細胞や組織を結びつけ、外との境界をつくる働きをしています。
また、皮膚や腱などではコラーゲン同士が結びつくことで弾力に富んだ強固なコラーゲン線維が形成されています。
体内のコラーゲン量は、20歳をピークに年齢とともに減少していきます。
20歳代に比べ60歳代では約75%にまで減少します。
塗った場合、真皮まで吸収されず角質層での保湿成分になります。

 

エラスチン

保湿成分として注目されている成分の1つで、ゴムのように伸び縮みする性質をもっています。
そのため皮膚の真皮や靱帯、血管といった伸縮性があるところには必要な成分です。
真皮の中での働きは、コラーゲン同士を結びつけるという役割をしています。
みずみずしくハリのある肌は、エラスチンがあるからこそ実現できているわけです。
もっとも、化粧品として摂取するエラスチンは、真皮にまでは届きません。
ですから外側からお肌のハリを取り戻す、ということは難しいのですが、エラスチンには保湿効果も期待できるのです。
エラスチンが肌表面や角質層で水分を抱え込むことで、湿度が低い環境でも肌の水分量を保つことができるのです。

 

 

ヘパリン類似物質

ヘパリン類似物質というのを、聞いたことがないという人も多いかもしれません。
ですが、実はなんらかの形で使ったことがあるかもしれないですね。
なぜかというと、ヘパリン類似物質は、乾燥肌対策成分として、50年以上前から日本国内で使われてきた成分なのです。
皮膚科では「ヒルドイド」という名前で処方されています。
この名前だと聞いたことがある人もいるかもしれないですね。
深刻な副作用がないため、アトピー性皮膚炎の治療でステロイドのかわりに使ったり、ステロイドと併用したりといった場合が多いです。
ヘパリン類似物質が乾燥肌に効き目があるのは、弱まってしまった保湿力とバリア機能を取り戻し
新陳代謝を活発化させる働きがあると考えられているからだと言えます。
また、炎症を抑える効能にも期待できるため、乾燥によって荒れてしまったお肌の修復を早めると言われています。
肌が水分をしっかりと保持する力を助ける上で炎症を抑える効果にも期待できるのですから
一時的な対処法だけに限らず、乾燥肌の根本的な改善に繋がる保湿剤であるということがいえるのではないでしょうか。

 

 

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