美肌成分でアンチエイジング

フコイダンとはどんなものか

フコイダンというのは、ワカメにコンブやメカブといった海藻類のヌメリ成分に多く含まれる天然成分で粘質多糖類の一種です。
1913年にスウェーデンの学者Kylinによって発見され、フコイダンと名付けられたのです。
このヌメリ成分は、海藻が砂などで傷ついてしまった部分を修復したり、引き潮の時に体が乾燥してしまうのを防いだりします。
海藻にとってはとても大切な成分であり、特にモズクが最も多く持っている事がわかっています。

 

お肌に対しては紫外線から守り、水分をしっかり保持する働きがあります。
このフコイダンは、乾燥に悩む女性には見逃せない美容成分です。
さらに、ヒアルロン酸やコラーゲンの酸化を防ぎ、微生物が増殖するのを抑制する働きも認められています。

 

このように、素晴らしい効果を持った成分なのですが
天然もずく1kgから、わずか0.8gしか採ることができないのです。

自然治癒力を正常化する

フコイダンとは本体を汚れや細菌、ウイルスから守ってくれる成分です。
様々な研究が行われている中、人間の防衛機能を回復し免疫力を正常化させるほか
血液凝固抑制作用をはじめ抗腫瘍、血液上昇抑制、中性脂肪抑制、抗アレルギー、肝機能向上作用など
現代人の健康に不可欠な機能が学術的に解明されており、もともと人間に備わっている自然治癒力を正常化する効能が明らかになっています。
代替医療界で最も注目されている天然成分で、化粧品やトイレタリー製品にも利用されてるのです。

 

ここで一度効能をまとめておきますと

  • 抗酸化作用
  • アポトーシス誘導による抗ガン作用
  • 抗菌作用
  • 胃粘膜保護作用
  • 胃潰瘍治癒促進作用
  • 血中コレステロール低下作用
  • 皮膚創傷修復作用

このような、さまざまな効果を持っています。

お肌に対しての効果

フコイダンは細胞賦活作用を持っていて、シワ形成の原因となる細胞同士をつなぎ合わせ肌の弾力性を保つコラーゲン
その間に介在して水分を保持するヒアルロン酸の酸化分解を抑制する機能を有しています。
また、シミのもととなるメラニン色素生成の前駆体(エンドセリン)の働きを阻害する機能があるのです。
さらに、抗アレルギー・抗炎症作用を持っており肌に優しい素材です。
また、血液循環器系改善作用、抗がん・抗転移作用、免疫系改善作用などを持っていて、生活習慣病の予防に効果を示します。
「フコイダン」については、様々な作用が各研究機関によって報告されています。
特に生活習慣病の予防を目的とした生理作用が研究によって解明されています。

 

  • 細胞賦活
  • 肌保水・保湿性維持
  • 肌弾力性保持
  • 抗アレルギー・抗炎症

 

次からもう少し詳しくお話していきます。

フコイダンの驚きの効果

免疫力賦活化作用

フコイダンには免疫力賦活化作用というのを持っています。
人間の自然治癒力を回復したり向上して、体質を改善します。
アレルギー症状や生活習慣病の予防や改善をすることもわかっています。
フコイダンは、体内の腸表面の細胞から、血液を通じて全身に伝えられます。
また、その時に吸収されなかったフコイダンも、小腸表面を過ぎるときに「腸管免疫」に刺激を与えることにより免疫力を高めてくれます。
私達の腸には、吸収するべきものとそうではないものを判断して、異物を排出したり中和するという大切な機能が備わっています。
消化吸収し、食べ物のカスを便として排出するほか、異物から身体を守る機能持っています。
自分の身体を守る免疫力は、血液中のリンパ球がその中心を担当しています。
それが小腸や大腸に一番多く存在するので「腸管免疫」と言われています。
この部分で異物に対する抗体を作る細胞を刺激し、リンパ管を通じて免疫情報を全身に伝える免疫システムが正しく機能するのをフコイダンは助けてくれるのです。
免疫システムが上手く働かないと、体内に侵入した異物を処理できなくなります。
食中毒やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなってしまいます。
また、肌荒れや乾燥、ニキビ、湿疹、口内炎なども誘発しやすくなってしまいます。

 

腫瘍細胞のアポトーシスを誘導

細胞は、個体をよりよい状態に保つために細胞内部で前もって決められたプログラムに従って自然死します。
このことをアポトーシスと言っています。
オタマジャクシの尻尾が成長する過程でなくなってしまうのも、生理的に制御された細胞の自然死、アポトーシスによるものです。
がん細胞やウイルス感染細胞などの危険な細胞もアポトーシスにより腫瘍の成長が未然に防がれていますが
この制御に異常が起きると、腫瘍細胞は死ぬこともなく増えていきます。
フコイダンには、腫瘍細胞のアポトーシスを誘導する働きがあると言われていましたが
褐藻類に特徴的に含まれるフコキサンチンにアポトーシス誘導作用があるということが、最近明らかになりました。
フコイダンとして定義されているものには、それぞれの作用が含まれているという事も明らかになってきているのです。

 

ピロリ菌の減少による体内の粘膜の保護

フコイダンは体内の粘膜を保護する働きをしてくれます。
フコイダンの粘りの素となっている硫酸基が胃の粘膜を刺激し、胃を活発に動かしてくれるのです。
また、胃潰瘍などの原因のひとつと言われているピロリ菌を少なくしてくれます。
フコイダンは喉に胃に腸管に粘膜にネバって働いてくれます。

 

血圧や血清中性脂肪を下げる

フコイダンは血圧や血清中性脂肪を下げ、サラサラした血液と健康で若々しい血管を維持してくれます。
中性脂肪の分解酵素であるリポプロテインリパーゼを活性化させて、血清脂質を下げるという、悪玉コレステロールを少なくする作用を持っています。
きれいな血液は、動脈硬化や高脂血症、糖尿病といった生活習慣病などの発生を食い止めてくれます。

 

自然の保水ベールで肌をしっとりとプルプルに

モズクを洗うスタッフから、手が「しっとりしてきた」「肌がなめらかになってきた」といった声があがるようになった事を聞いて、改めてモズクの力を実感しました。
干潮時に、海面でも干上がってしまうことがないように水分を体内に蓄える保水作用がちゃんと活きているのです。
フコイダンは、肌にしっかりと結合して肌表面になめらかな保湿保護膜を形成し、乾燥やアレルギー物質による肌への刺激要因から保護してくれます。
また、抗酸化作用により紫外線から弾力成分の劣化を防いだり、損傷治癒作用によってトラブルのないなめらかな肌へ整えられるのです。

 

錆びない身体づくり

フコイダンの原料である褐藻類は、表面のヌメり成分によって自らを守っています。
細菌をよせつけず、強い日射しや紫外線によって発生する活性酵素をバリアする抗酸化作用をもっているのです。
年齢とともに体内の抗酸化力は衰え、活性酸素に弱くなります。
過剰な活性酸素は、体の中から老化を促進します。
血管を固くし、詰まらせ、血流を悪くしたり、紫外線によるシミをつくるきっかけになります。
まさに、身体を錆びさせているという事です。
フコイダンの抗酸化作用は、錆びない身体づくりをサポートしてくれるのです。

 

 

 


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